相川工務店

連歌屋の家<4つのレベル差を設けたアスレチックなワンルーム>

この度、弊社が施工しました住宅「連歌屋の家」が【第1回福岡県木造・木質化建築賞 木造の部優秀賞】を受賞いたしました。「連歌屋の家」は大宰府天満宮の参道そばに位置する木造伝統構法による住宅です。

連歌屋の家<4つのレベル差を設けたアスレチックなワンルーム>
伝統技術と無垢材・自然素材の家

伝統技術と
無垢材・自然素材の家

手刻み、小舞竹組、土壁といった伝統技術を採用しました。新建材などを使わず主に杉、桧の無垢材を構造材に使用し、そのほか漆喰壁など自然素材を多用しました。屋内のいくつかの高さに梁を渡して面格子や木質構造をあらわしで使うことにより、自由に変化させることができる空間を確保しています。
進化し続ける“未完成な家”

進化し続ける“未完成な家”

バリアフリーとは真逆なバリアフルな構成で、家中をアスレチックのように活発に過ごすことができます。 元気な子ども達を中心とした豊かな生活の場を創り出し、生き生きとしたパワーを感じ進化し続ける“未完成な家”です。
歴史ある街での純粋な「木の家」

歴史ある街での
純粋な「木の家」

大宰府天満宮の参道そばに位置する場所で、色々な法的条件下のもと、純粋な「木の家」を作るという意味は大きかったと思います。そして触れて感じる、ほどよい硬さと温かさなど、木がもつ人との相性の良さを効果的に使った、子育てをテーマにしたモデル的な木造住宅です。
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